委 員 杉 山 元 則 君
委 員 水 野 盛 俊 君
委 員 川 嶋 一 生 君
〇オブザーバー(1名)
議 長 岡 部 秀 夫 君
〇
傍聴議員(17名)
1 番 古 川 明 美 君
2 番 水 野 岳 男 君
4 番 塚 原 甫 君
5 番 小 島 博 彦 君
8 番 永 冶 明 子 君
9 番 五十川 玲 子 君
10 番 大 竹 大 輔 君
11 番 岩 田 紀 正 君
12 番 津 田 忠 孝 君
14 番 仙 石 浅 善 君
16 番 坂 澤 博 光 君
17 番
波多野 こうめ 君
18 番 横 山 富士雄 君
19 番 吉 岡 健 君
21 番 池 戸 一 成 君
23 番 足 立 孝 夫 君
24 番 川 瀬 勝 秀 君
〇説明のため出席した者の職氏名
副市長 磯 谷 均 君
副市長 小 鍋 泰 弘 君
企画総務部長 鷲 主 英 二 君
法令審査監 星 野 正 彰 君
企画政策課長 平 工 泰 聡 君
財政課長 倉 持 庸 二 君
健康福祉部長 植 田 恭 史 君
参与(福祉事務所長) 山 下 修 司 君
次長兼
社会福祉課長 牛 田 良 二 君
次長兼
高齢福祉課長 苅 谷 直 文 君
福祉総務課長 伊 藤 恭 啓 君
介護保険課長 波多野 達 也 君
子育て支援課長 森 田 起 宇 君
健康管理課長 川 井 裕 子 君
会計管理者 村 井 清 孝 君
消防長 永 井 覚 君
次長兼
総務課長 横 山 元 彦 君
監査委員事務局長兼
選挙管理委員会事務局長
兼
公平委員会書記長 谷 野 好 伸 君
〇職務のため出席した
事務局職員
議会事務局長 土 川 孝
総務課長 進 藤 達 彦
総務課主幹 前 島 宏 和
主任主査兼
総務係長 富 田 武 徳
主 査 戸 田 梨 恵
主任書記 阿 部 起 也
書 記 横 田 直 也
────────────────────────────
(開会) 午前9時59分
○
委員長(
瀬川利生君) ただいまから
民生消防常任委員会を開会いたします。
今期定例会に審査の付託を受けました各案件について、
議案付託表に基づき、順次審査願います。
発言は、
委員長の許可を得て、一問一答形式により、順序よく発言願います。
なお、最初に申し上げておきますが、質疑をする際は資料のページを示してから発言ください。また、発言は簡潔明瞭に願います。
初めに、議第77号を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎
福祉総務課長(
伊藤恭啓君) 議第77号
各務原市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について御説明いたします。
議案集の5ページから7ページ、
新旧対照表は3ページ、4ページをごらんください。
この条例は、
行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律、別表第2の
主務省令で定める事務及び情報を定める命令の一部改正に伴い、
関係規定を整備するものでございます。
マイナンバーを含んだ
個人情報をやりとりする事務の内容は、
主務省令に列記されております。
省令改正により、教育、
保育給付の
支給等に関する事務に係る
情報連携の
対象事務が拡大規定されたため、条例の
該当部分を削除いたします。
また、
幼稚園就園奨励費補助金の交付に関する事務について、
交付申請における
添付書類の省略を図るため、
算定要件に関連する
特定個人情報を、
情報連携を行う対象として追加するものでございます。
この条例は、教育、
保育給付の
支給等に関する事務につきましては公布の日から、
幼稚園就園奨励費補助金の交付に関する事務につきましては平成30年4月1日から施行いたします。
以上で説明を終わります。
○
委員長(
瀬川利生君) 以上で説明は終わりました。
これより委員の質疑を許します。
質疑はありませんか。
(「なし」との声あり)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって質疑を終結いたします。
これより討論を許します。
討論はありませんか。
◆委員(杉山元則君)
マイナンバー制度に反対しますので、反対します。
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
おはかりいたします。議第77号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君) 挙手多数であります。よって、議第77号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議第78号を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎
福祉総務課長(
伊藤恭啓君) 議第78号
各務原市
放課後児童健全育成事業の実施に関する条例の一部を改正する条例について御説明いたします。
議案集の8ページ、9ページ、
新旧対照表は5ページをごらんください。
この条例は、
学校教育法施行令の一部改正に伴い、その
改正箇所を引用している条例中の条文を改めるものでございます。
この条例は、公布の日より施行いたします。
以上で説明を終わります。
○
委員長(
瀬川利生君) 以上で説明は終わりました。
これより委員の質疑を許します。
質疑はありませんか。
(「なし」との声あり)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって質疑を終結いたします。
これより討論を許します。
討論はありませんか。
(「なし」との声あり)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
おはかりいたします。議第78号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手全員であります。よって、議第78号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議第84号から議第87号までの4案件を一括し、議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎
福祉総務課長(
伊藤恭啓君) それでは、議第84号から議第87号までの財産の
無償譲渡4案件について、一括して御説明させていただきます。
議案集は39ページからでございます。
これらの4案件は、民営化した
保育所等の建物や工作物などを、より安定した保育を実施するため、相手方の
申し出に基づき、現在、
保育所等を運営している
社会福祉法人などに
無償譲渡しようとするものでございます。
議案集39ページ、議第84号は、平成19年に民営化した
那加保育所を
社会福祉法人孝愛会に、また
議案集41ページ、議第85号は、平成20年に民営化した
更木保育園を
社会福祉法人西養寺福祉会に、
議案集43ページ、議第86号は、平成20年に民営化した
鵜沼東保育所を
学校法人杉山第三学園に、最後に、
議案集45ページ、議第87号は、平成21年に民営化した
蘇原南保育所を
社会福祉法人孝愛会に、それぞれ無償で譲渡しようとするものでございます。
譲渡の日付は全て平成30年4月1日でございます。
以上で説明を終わります。
○
委員長(
瀬川利生君) 以上で説明は終わりました。
これより委員の質疑を許します。
◆委員(
黒田昌弘君) それぞれ無償で譲渡する前に改修をするということを、前もそのように譲渡されたと伺っておりますけれども、それぞれどのような改修をされたのか、する予定なのか、伺いたいと思います。
◎
子育て支援課長(
森田起宇君) 金額はばらつきがございまして、大体2000万円から3000万円ぐらいなんですが、今回ですと、例えば
那加保育所であれば、
トイレ改修や
沐浴室の改修、それから
鵜沼東保育所であれば、門の撤去・新設、それから
更木保育園はプールの移設、
外周フェンスの取りかえ、
蘇原南保育所であれば、
トイレ改修や床の
張りかえ等でございます。
◆委員(杉山元則君) 今回のこの譲渡に関しては、民営化を委託した先からの要請があったというふうに今説明がありましたけれども、どのような要請があったということなんですか。
◎
子育て支援課長(
森田起宇君) 文書によって、譲渡をしてほしいという要請をいただいております。
◆委員(杉山元則君) その理由を教えてください。譲渡してほしいという向こうの根拠を教えてください。
◎
子育て支援課長(
森田起宇君) 本会議でも部長より御答弁があったと思うんですが、一番の目的は、
子どもたちを安定的に受け入れて良質な保育を維持していくということで、各民間の施設がさまざまな工夫を持って施設の
改修等ができるということがございますので、そういうことによって、例えば保育の
質向上が図れる。そういうふうに判断していることから、各
民間事業者が
申し出をしていただいたというふうに思っています。
◆副
委員長(
指宿真弓君) 今回の
無償譲渡に当たり、市としてどのような条件を付していらっしゃるんでしょうか、お聞かせください。
◎
子育て支援課長(
森田起宇君) 条件についてはたくさん付されておりますが、その中で主なものをお話しさせていただきます。
主な条件でございますが、1つ、
保育事業以外の用に供してはならない、2つ、第三者への譲渡及び貸与してはならない、3、担保に供してはならない、4、
譲渡建物等の瑕疵について市は一切の
担保責任を負わない等々でございます。
◆副
委員長(
指宿真弓君) 建物を
無償譲渡というような形になっていますけど、建っている土地についてはどのような形になるんでしょうか。
◎
子育て支援課長(
森田起宇君) 今まで10年の
貸与期間をもって貸与していたんですが、それが満了するということになって、再度、同様の契約を締結させていただきます。
◆委員(杉山元則君) 今、条件を言っていただきましたけど、万が一その条件が守られなかったというときには、こちらとしてはどのような対応をされるということでしょうか。
◎
子育て支援課長(
森田起宇君) 条件を守られない場合は
契約自体が解除ということになりますので、所有権をまた市のほうに移していただくという形になります。
◆委員(
水野盛俊君) ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
◎
子育て支援課長(
森田起宇君) はい。私どもは方針に沿ってやっておるだけでございまして、そういったことは一切ございません。
◆委員(杉山元則君) 今の
水野委員の意味がよくわからないんですけれども、──────というのはどういうことなんでしょうか。
○
委員長(
瀬川利生君)
水野委員に申し上げます。
今のはこの議題とはちょっとずれておると思われますが、説明できますか。
◆委員(
水野盛俊君)
杉山委員が今私のほうへお尋ねがあったかと思いますが、──────────────────────────────────────────────────────
◆委員(杉山元則君) それはちょっとふさわしい今の質疑とは思えませんが、
委員長のほうで判断をお願いいたします。
○
委員長(
瀬川利生君) 暫時休憩いたします。
(休憩) 午前10時11分
────────────────────────────
(再開) 午前10時12分
○
委員長(
瀬川利生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
先ほど
水野委員からの質疑がありましたが、
執行部側も答弁をしておりますので、このまま答弁といたします。
そのほか質疑ありませんか。
◆副
委員長(
指宿真弓君) 今回、
無償譲渡予定、4園されるわけですが、
あと幾つ保育所で残っているのかということと、またどこの
保育所で今後どのような予定になっているのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。
◎
子育て支援課長(
森田起宇君)
無償譲渡が終わっていない
保育所は、今回の議案を除いて、あと3つございます。
各務保育所が平成31年度、鵜沼中
保育所が平成33年度、前
宮保育所が平成34年度に、それぞれ
無償譲渡する予定としております。
◆委員(
水野盛俊君) 先ほどの私の発言について、ふさわしくないと思われますので、
取り消したいと思いますので、申し上げます。
○
委員長(
瀬川利生君) 暫時休憩いたします。
(休憩) 午前10時14分
────────────────────────────
(再開) 午前10時14分
○
委員長(
瀬川利生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
それでは、この発言の
取り消しについて採決をしたいと思います。
水野委員の発言の
取り消しを許可することに賛成の委員の挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君) 挙手多数です。よって、
水野委員の
発言取り消しの
申し出を許可することに決しました。
なお、記録につきましては、
委員長において措置します。
そのほか質疑ありませんか。
(「なし」との声あり)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって質疑を終結いたします。
これより討論を許します。
討論はありませんか。
◆副
委員長(
指宿真弓君) 議第84号から議第87号、財産の
無償譲渡について、賛成の立場で討論いたします。
この議案は、
社会福祉法人や
学校法人が、地域の実情、ニーズを適切に受けとめ、より特色ある保育の実施など、その能力を十分に発揮できる環境を整えるため、現在無償で貸与している
保育園、
保育所の
建物等を
無償譲渡しようとするものです。
譲渡に当たっては、
社会福祉法人などに対して、今後10年以上継続的に
保育事業を実施することを確認されており、保育の
継続性が担保されています。
また、無償とすることについては、有償の場合に生じる、
運営法人に一時的に過渡な
経済的負担を強いるなどのデメリットを排し、良質な保育を維持するためとされております。
今後、多様化する
保育ニーズに対応し、
社会福祉法人などが持つノウハウを最大限に生かすことで、安定的かつ良質な保育が切れ目なく提供されますことを考慮し、
無償譲渡が適切であると考えます。
以上のことから、この議案に賛成いたします。
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
最初に、おはかりいたします。議第84号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手全員であります。よって、議第84号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、おはかりいたします。議第85号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手全員であります。よって、議第85号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、おはかりいたします。議第86号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手全員であります。よって、議第86号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、おはかりいたします。議第87号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手全員であります。よって、議第87号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議第71号中、当
委員会に所管する事項を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎
福祉総務課長(
伊藤恭啓君) 議第71号 平成29年度
各務原市
一般会計補正予算(第6号)のうち、本
委員会が所管する項目について、
人件費を除き御説明いたします。
初めに、歳入でございます。
補正予算書及び
予算説明書の10ページ、11ページをごらんください。
15
款国庫支出金、1項
国庫負担金、1目
民生費国庫負担金、3節
児童福祉費負担金4151万6000円。
また、1枚おめくりいただきまして、16
款県支出金、1項
県負担金、1目
民生費県負担金、3節
児童福祉費負担金2075万8000円は、
障害児通所支援給付事業に対する国及び県の
負担金でございます。
続きまして、歳出について御説明いたします。
22ページ、23ページをごらんください。
3
款民生費、2項
高齢福祉費、3目
高齢者福祉センター費、また3項
児童福祉費、5目
保育所費は、
地方債の補正に伴い
財源更正を行うものでございます。この
地方債の補正につきましては、所管する
総務常任委員会において審査いただきますので、よろしくお願いいたします。
続きまして、24ページ、25ページをごらんください。
3
款民生費、3項
児童福祉費、7目
障害児療育費、
補正額8303万2000円は、言葉や
社会性の発達が緩やかな児童や
運動機能の発達に支援が必要な児童が学校の授業が終わった後などに
生活能力の
向上等の訓練を受ける
放課後等デイサービス事業の利用が増加したことから、
扶助費を増額しようとするものでございます。
◎次長兼
総務課長(
横山元彦君) 続きまして、40ページをごらんください。
9
款消防費、1項
消防費、1目
常備消防費は、
地方債の補正に伴い
財源更正を行うものであります。
◎
福祉総務課長(
伊藤恭啓君) 続きまして、5ページをごらんください。
第2表、
債務負担行為は、平成29年度以降にわたって債務を負担することができる事項を定めようとするもので、当
委員会が所管する事項は、一番上の福祉の
里空調改修事業でございます。内容は、老朽化した
空調設備の改修に係る
設計業務で、期間は平成29年度から平成30年度まで、
限度額は370万4000円でございます。
以上で、議第71号 平成29年度
各務原市
一般会計補正予算(第6号)中、本
委員会に付託された案件の説明を終わります。
○
委員長(
瀬川利生君) 以上で説明は終わりました。
これより委員の質疑を許します。
質疑はありませんか。
◆委員(
黒田昌弘君)
民生費の8303万2000円、これ本会議でも質疑があったかと思いますけれども、再度、平成29年度の
利用者増加に伴うということで、どれぐらいの増加を見込んでいるのか、お願いします。
◎次長兼
社会福祉課長(
牛田良二君) 当初予算より
延べ利用人数を550人増のおよそ1800人、それから
利用回数ですが、8800回増のおよそ2万1600回、1回の
利用料につきましてはおよそ9500円と見込んでおります。
◆副
委員長(
指宿真弓君) 増加した理由をお聞かせください。
◎次長兼
社会福祉課長(
牛田良二君) 多様な
活動メニューがありまして、さらに送り迎えもあるということで、児童や
保護者の方に
大変好評な事業でございます。
それと、もう1つ大きな理由といたしましては、平成28年度中に5つの
事業所が新規に開設されまして、現在11
事業所となっておりますけれども、大変利用しやすくなったということが大きな要因かと思われます。
◆委員(
黒田昌弘君) 今の利用しやすくなったというのは、5
事業所プラス、何かほかに手続とか、そういったもので利用しやすくなったということはありますか。
◎次長兼
社会福祉課長(
牛田良二君) 手続の変更ということは特にございません。いわゆる需要と供給のバランスがとれてきて、利用しやすくなったということでございます。
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって質疑を終結いたします。
これより討論を許します。
討論はありませんか。
(「なし」との声あり)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
おはかりいたします。議第71号中、当
委員会に所管する事項を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手全員であります。よって、議第71号中、当
委員会に所管する事項は原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議第72号を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
◎
介護保険課長(
波多野達也君) それでは、議第72号 平成29年度
各務原市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について御説明いたします。
各務原市
補正予算書及び
予算説明書の53ページをごらんください。
歳入歳出予算の総額にそれぞれ217万3000円を追加し、
予算総額を
歳入歳出とも104億5898万6000円とするものでございます。
56ページ、57ページをごらんください。
歳入のうち、4
款国庫支出金、2項国庫補助金、4目介護保険事業費補助金、
補正額108万6000円は、平成30年4月に予定される介護報酬の改定等に伴う介護保険のシステム改修に係る国負担分でございます。
58ページ、59ページをごらんください。
9款繰入金、1項一般会計繰入金、2目その他一般会計繰入金、
補正額108万7000円は、平成30年4月に予定される介護報酬の改定等に伴う介護保険のシステム改修に係る市負担分でございます。
60ページ、61ページをごらんください。
歳出になります。
1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、
補正額217万3000円は、平成30年4月に予定される介護報酬の改定等に伴う介護保険のシステム改修費でございます。
以上で説明を終わります。
○
委員長(
瀬川利生君) 以上で説明は終わりました。
これより委員の質疑を許します。
質疑はありませんか。
(「なし」との声あり)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって質疑を終結いたします。
これより討論を許します。
討論はありませんか。
(「なし」との声あり)
○
委員長(
瀬川利生君) これをもって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
おはかりいたします。議第72号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
委員長(
瀬川利生君)
挙手全員であります。よって、議第72号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で当
委員会に付託された案件は全部議了いたしました。
おはかりいたします。
委員会報告書並びに
委員長報告の作成は、どのように取り扱いますか。
(「正・副
委員長一任」との声あり)
○
委員長(
瀬川利生君) 正・副
委員長一任との声がありましたので、
委員会報告書並びに
委員長報告の作成はそのように取り計らいます。
以上で
民生消防常任委員会を閉会いたします。
(閉会) 午前10時27分
────────────────────────────
この記録は正当であることを認める。
民生消防常任委員会委員長 瀬 川 利 生...